『七幸神社』の神様
七幸神社の宮記により北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんしょう王)
を主祭神国之常立神(くにのとこたちのみこと)と
伊舎那后尊(いしゃなぐうのみこと・九寿久明神)
の三神をおまつりしています。北斗星はその変化身(菩薩)なのです。
国之常立神は、日本書紀に日本国の床(トコ=新天地)を開かれた
とあります。国之常立神は天之御中主神(あめのうずめのみこと)とも言い
大相撲の神さま吉田神道を確立されました。
伊舎那后尊は多能力神で力ある人材を家来にして海や山の産業を盛んにされ、
くすくの「みょうじん」さんと呼ばれましたから始原神だったのでしょう。
「くすく」は永遠の居城を意味しました。
北辰とは北極星及び北斗七星を神格化した北辰妙見尊星王に対する菩薩神です。
北極星を軸に地球のバランスがととのえられるしくみをつくられていますから、
宇宙の恵みによって人類の繁栄がうながされていると解釈されます。
●七幸神社の案内より
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